2018年8月18日に日本を出発してまもなく3週間になる。
日本にいるときとは、食べるものも、寝る環境も、いろんなことが変わったけれど、一番変わったことはよくほほ笑むようになったことだ。
朝食を食べにロビーに降りてきたとき、おつりをもらうとき、洗面所ですれちがうとき、道端で目があったとき。
ほほ笑む機会が圧倒的に増えた。
わたしは英語も上手に話せないし、ましてやタイ語は簡単なあいさつしかわからない。
そんな時いつも私を助けてくれるのはほほ笑みだ。
不思議なことに、ほほ笑まれるとほほ笑んでしまうし、ほほ笑むとほほ笑んでもらえる。
これさえあればいろんなことが上手くいくんじゃないかと思えてくる。
旅はもう少しつづきます。
明日もほほ笑みを忘れずに。