自分専用Slackと自分にあげるマル

チームコミュニケーションツールとして開発されたSlack。
仕事で使っている方やオンラインコミュニティ等で触れたことがある方もいらっしゃると思います。

コミュニケーションや情報共有だけでなく誰かの投稿に対して絵文字でリアクションをつけられるのがとても好きなんです。

私はチームで使う以外に自分専用のワークスペースを持っていて、ジャンルごとでチャンネルをつくり関心のある情報のストックや頭の中の整理に使っています。

チャンネルの一部をご紹介するとこんなかんじです。(本当はかっこつけて英語)

  1. ブログ
  2. 写真
  3. インテリア
  4. 展示
  5. 心配ごと
  6. ブラックホール

1〜4は、残しておきたい情報や後で調べることをメモしたり、アイデアを書き込んでいます。
5や6は、不安なことがあったりや腹がたったときに書くことがあるのですが、文章にまとめることで何に対して心がざわついてるのか、じゃあどうしたらいいのかが見えるようになるので、冷静さを取り戻すのに役立てています。

いま一番使っているのは展示チャンネル。
行きたい展示を見つけたら以下の情報を入れています。

  • 展示名
  • 会期
  • 場所
  • URL

展示や映画など、いつか行こうと思っているうちに終わってしまった経験ってあるでしょうか?

私はすっかり忘れてしまっているときもあるのですが、出不精なところがあって面倒くささのほうが勝ってしまうことがあるんです。
そして後になって興味があったはずなのに行動しなかったことを悔やむ。

このままではまずいと思い、行きたかった写真展を巡った日がありました。
SNSをやっていればものすごい量の写真を目にしますが、展示されている空間から得られる情報量の違いを改めて感じ、めんどくささを理由に自ら機会を逃していたことを反省しました。

そしてその日はめんどくさがらずに出かけた証として、Slackにメモしておいた展示にマルの絵文字でリアクションをつけてあげました。

「●●しなければならない」と考えていると、果たした時にやって当然、果たせなかったときは自分を責めてしまいがち。
自分のしたことにマルをあげることで、達成した喜びを味わい次の行動への弾みにしています。

大きく高い目標じゃなくていいんです。
小さな約束を守ること、それを積み重ねていくことがご機嫌でいる方法のひとつだと考えています。

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