タイの滞在が30日と長期であることや仕事をする都合上、いつでもスマホが使えたほうがいいなと思い、SIMを購入して使ってみました。
先に感想をのべると「買ってよかった!」
空港で買ったときのことや、どんなところが良かったのか、これからタイへ行く方の参考になればと思います。
到着フロアに並ぶカウンター
ドンムアン空港について無事に入国手続を済ませ到着ロビーに出ると、通信会社のカウンターが並んでいます。
私が着いたときは、お店の前で看板を持った女性が勧誘していたのですぐにわかりました。
30日間使えるSIMがほしいことを伝えると、AISとtruemoveの2種類を提案されました。
どちらもパケット使い放題。
違いは無料通話の有無のみ。
通話は必要なかったのでAISより200バーツやすい499バーツ(1700円くらい)のtruemoveに決めました!
パスポートの提示と支払いを終えたら、お店の人が設定をしてくれます。
もともと入っていたSIMはパッケージに貼り付けて返してくれました。
設定は5分もかからずに完了。
自分で設定することもできますがAPNの変更など少しややこしいので、設定に慣れたお店の人にやってもらうとあっという間です。
通信速度は十分
タイで使えるSIMのことを調べると、AISをおすすめしている人が多いのですが、truemoveもまったく問題ありませんでした。
サイトの閲覧はもちろん動画もストレスなく見ることができます。
バンコクではアユタヤ、チェンマイでは山の上にあるドイステープ寺院など中心地から離れた場所にも行きましたが、「圏外になる」「極端に速度が落ちる」といったことはなくどこでも使用できました。
デザリングが便利
今回一番助かったのはデザリングが使用できたことです。
時々ホステルやカフェのWi-Fiが遅かったりつながらないことがあるのですが、そんなときもデザリングすればどこでも作業ができました。
パケット使い放題なので心配することなく使えたのも精神的によかったです。
いつでもスマホが使える安心感
街を歩いていてちょっと地図をみたり調べ物をしたいことがあると思います。
そんな時にわざわざカフェを探したり、ポケットWi-Fiの電源をいれる必要もなくサッと使える安心感。
ほんのちょっとしたことですが、小さなわずらわしさや不安がないだけでこんなにストレスが減るのかと驚きました。
私が今回使用したのは30日間のSIMでしたが、7日間や15日間などいろんなプランがあるので旅行の日数に合わせたSIMを選ぶことができます。
現地で買うのは不安だなという方は日本で事前にSIMを買うこともできるのでぜひ利用してみてください。
SIMを使うにはSIMフリーのスマホが必要なのでお気をつけくださいね。
SIMフリーのスマホを買ってから初めて海外のSIMを使ってみたのですが、日本にいるときと変わらずに自分のスマホが使えるのはとても便利でした。
この記事の読んでくださった方の旅が少しでも快適になればうれしいです!