少し前に、こんなつぶやきをしました。
意味わからないかもしれないのですがslack上でシェアハウスしたい。
興味あることや何でもないことを放っておく個々の部屋(スレッド)があって、たまに誰かコメントしたり謎なスタンプ送ったり。
ちょっと勇気がほしい時には、くださいっていうとみんなが応援してくれたり。そういうゆるいやつ。— 佐藤悠子 (ゆうこりん) (@yuko5ato) 2018年6月17日
ぼんやりとしたつぶやきにもかかわらず、住みたい!と手を上げてくれた方が。
さっそくSlack上にオンラインシェアハウス「ouchi」をつくり、住みはじめてから1ヶ月が過ぎたのですが、これがとってもたのしいのです。
オンラインシェアハウスの住人
今は私をふくめて7人でSlack上のシェアハウスに住んでいます。
考えてみれば、みんな2018年に入ってから出会った方々で、仕事も住む場所もバラバラです。
でもみんなやさしくて、おもしろくて、魅力的な人たち。
オンラインシェアハウスで何をしているの?
家のようにのんびり過ごしてほしかったので、自由につかってくださいとまず最初に伝えました。
誰かを傷つけるような発言や、迷惑行為は決してしない信頼できる人たちなので、使い方にルールは設けていません。
現在、シェアハウス内にはこんな部屋があります。
・キッチン
・バスルーム
・カラオケルーム
・個人の部屋
ただいま〜!
おかえり〜!
と本当にいっしょに住んでいるかのようなやりとりもあります。
ささいなことですが、「ただいま」といって「おかえり」と返ってくるのはかなりうれしいです。
ときには真面目な話や、相談もしています。
他の人にはちょっと聞きにくいんだけど、ouchiの人になら…という感じで話せるのも少人数ならではだと思っています。
小さなつながりがセーフティネットになる
「ここに行けば安心できる“ゆるいつながり”をがほしい」という思いからはじめたオンラインシェアハウス。
実際にはじめてみたら予想していたよりとてもたのしくて、こんな効果も感じています。
- 帰ってくる場所がある安心感
- 褒めてくれるので自己肯定感があがる
- くだらないやりとりが息抜きになる
まだはじめて1ヶ月ですが、何度も「ouchiがあってよかった…」と思うことがありました。
わたしたちは実際に一緒に住んでいるわけではないけれど、オンラインシェアハウスによりできた小さなつながりは、セーフティネットになると感じています。
ouchiに住んでくれているメンバーにとっても、居場所がひとつ増えることで安心できたり、外で活動するときの励みとなる場所になっていたらうれしいです。
今後もオンラインシェアハウスでの出来事や気付きを共有していけたらと思います。