鴨居に掛けるだけ!賃貸でも使える部屋干しアイテム。コモライフの室内物干し掛けフック

寒い時期は洗濯物が乾きにくいですよね。
日中干していたはずなのにぜんぜん乾いておらず、がっかりしてしまうことがあります。

さらに今住んでいる家には部屋干しをするための設備が無く、洗濯に苦戦する日々が続いていました。

浴室乾燥もできるのですが全てを干すには狭いため、部屋干し用のアイテムが必須。
今はいろんな商品がありますが、部屋のつくりに合うものがなかなか見つかりませんでした。

毎日のように調べる中でこれはいけるかも!とようやく見つけたのが、コモライフの室内物干し掛けフック。
工具もいらず設置も簡単で、室内干しの悩みに解決の兆しが見えました。

工具不要!鴨居にかけるだけの室内物干し掛けフック


今回、購入したのがコモライフの室内物干し掛けフックです。

これを鴨居や窓枠にかけるだけで、簡単に部屋の中にフックを設置することができます。
ネジやクギで固定する必要がないので賃貸でも安心です。

簡単なつくりなので重さに耐えられるのか不安に感じますが、てこの原理でしっかりと固定されます。
耐荷重はひとつあたり3kg、2つセットなので合計6kgまで干せるので一人暮らしの洗濯物であれば十分足りるのではないのでしょうか。

価格も2つで1000円以下とお手頃。
たとえ失敗しても痛手が少ないと思ったのも購入した理由のひとつです。

実際に洗濯物を干してみた様子が上の写真です。
途中で落下することなく使用できました。
むしろ少し重さがある方がしっかり固定されて安定したように感じます。

鴨居の上の部分に掛けているパーツは小さいツメがあるので、見えない部分にはなりますが気になる方は緩衝材を付けるといいかもしれません。

とにかく一番ありがたいのは場所をとらないこと。
乾かし終わったらさっと取り外して収納しています。

このフックのおかげで無事に部屋干しができるようになりました。
ただ私の場合は設置できるのが収納扉の部分で、バスタオルなど幅のあるものは奥行きが足りず、干し方に工夫が必要だと感じているのでいろいろ試しています。

室内で干せると冬場は乾燥対策にもなりますし、梅雨や花粉の季節を考えると、このフックは一年中使えるアイテムかもしれません。

さまざまな室内干しアイテム

このフックに出会うまでにいろいろな部屋干し用のアイテムを調べたのでご紹介したいと思います。
部屋の作りや設備はさまざまなので部屋干しの方法でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

ワイヤータイプ

一番理想だったのはワイヤータイプでした。
ワイヤーを引き出して反対側にかけることで洗濯物が干せるようになります。

柱や壁に設置するので生活の邪魔にならず、デザインもおしゃれなものが多いです。
接着剤やネジの穴あけがOKなお家にはおすすめです。

エアコンハンガー

エアコンの吹出口の前に設置できるハンガー。
エアコン本体に掛けるだけなので工具も不要。賃貸物件でも使えます。
掛けられる幅は狭いですが、暖房を使う時期であれば一番乾くのは早いはず。

私の家はエアコンの端と壁に隙間がないため残念ながら対象外に。

スタンドタイプ

室内干しと聞いてまず思い浮かぶのはスタンドタイプ。
干すためのスペースと収納場所が必要ですが、設置場所の制限が無いので部屋の空間に合わせて動かせて便利です。



天井吊り下げタイプ

賃貸物件でよく見かける天井吊り下げタイプ。
ネジで固定する必要があるため新たに設置するのは難しそう。

少しでも洗濯を快適に

前に住んでいた家では乾燥機が使えたので洗濯物の悩みは全くありませんでした。
今はタオルもガビガビになってしまうので、ふわふわのタオルが恋しくなっています。

洗濯乾燥機を導入できたらいいのですが、高額なのでそう簡単に手は出せません。
「いつか買えるように」と引越し時に洗濯機は買わず、家具・家電レンタル「CLAS」で洗濯機を借りているのですが、はじめから洗濯乾燥機を借りてもよかったかも。

洗濯物の仕上がりでこんなにもテンションが変わるのかと、自分でも驚いています。
なかなか思う通りにいきませんが、少しでも快適に過ごせるようにいろいろ工夫していこうと思います。

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