オンラインシェアハウスをしている「ouchi」のメンバーで少し早めの忘年会をしました。
それぞれ会う機会もあったのですが、今回がouchi初のイベント。
いつもSlackにいるわたしたちがついにオフラインで顔を合わせました。
義務感やプレッシャーが無いゆるい場所
わたしたちは普段Slack上にあるお家でコミュニケーションをとっています。
ouchiがはじまってからもうすぐ半年。
特にルールもなく好きに使っているので、姿を現さないときもあるし、みんな同じタイミングでオンラインのときもあります。
そもそも情報共有や意見を交わすことを目的としていないので、何か書かなきゃ、返事をしなきゃというプレッシャーがない。
さらにTwitterにつぶやくほどでもないしLINEするほどでもないけど、でも言いたい。(リアクションは無くても気にしないけど、あったらそれはそれでうれしい)というなんともめんどくさい感情を消化してくれる。
気張らずにいられてとても楽な場所です。
オンラインとオフラインがつながる
忘年会の最中に、「実は会うの3回目だよね?」という会話がありました。
しかも会の最初ではなくしばらくしてから。
たしかに私達が出会ったのは2018年にはいってからで、会った回数は決して多くはないんです。
だとすればもっとドギマギ感がありそうなのに、始めからわいわいと盛り上がって、後になって「そういえば」と思い出して笑っていました。
クローズドな場でコミュニケーションをとるうちに私たちの距離は縮まり、実際に会ってもオンラインのときと同じように話ができるようになっていた。
オンラインでも関係性は深められるし、過ごした時間の長さが全てではないんだなと感じています。
解散したあとまつりさんが「オンラインとオフラインがなめらかにつながってる感じがする」と言っていて、本当にそうだなぁとあったかい気持ちになった帰り道でした。
「ここに行けば安心できる“ゆるいつながり”をがほしい」とはじめたオンラインシェアハウス。
まちがいなく2018年にはじめてよかったことのひとつです。